2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

8月20日 Mayu Yoshikawa

この日は別れの日でした。前日の夜から最後のJASCメールを書き始め、そのまま残りの時を惜しむように夜通し起きていたJASCERも多かったのではないでしょうか。空港に向かうバスの前で涙を流しながらハグしあったり、握手したり、言葉を交わしあっ…

8月19日 Shino Yamamoto

アメデリと過ごす最後の日。 それぞれがフリーの時間を過ごした。 早朝、建仁寺での座禅。静かに目をつむった私の中には、それまでの思い出が走馬灯のように駆け巡っていた。いよいよやってきてしまった最後の日。寂しさ、楽しい思い出、後悔、満足、未来・…

8月18日 Ryosuke Ueno

猛暑。この日は第60回日米学生会議の実行委員を決める選挙が行われた。それぞれが様々な思いでこの日を迎えた。ある人は熱い情熱をもって、ある人は悩み、不安に駆られながら、ある人は残された日数を精一杯かみ締めながら。そして新たなEC16名が選出された…

8月17日 Kyoko Watanabe

第59回日米学生会議の集大成であるファイナルフォーラムが京都市国際交流会館にて開催された。静岡文化芸術大学学長である川勝平太氏の基調講演に始まり、京都の学生による活気溢れるダンスパフォーマンス、そして各分科会の成果発表など本会議を締めくくる…

8月16日 Kitaru Ueda

長かったJASCの日々も、今日を含めとうとう残り四日となってしまった。五月の春合宿に始まる事前活動から、明日のファイナルフォーラムのためにずっと準備をしてきた。そして今日が最後の分科会活動となる。 ファイナルフォーラムの準備に関しては、本会…

?8月14日 Nao Takeuchi

時間の経過はとても早く感じ、ついに最終サイトである京都の2日目に突入した。炎天下、盆地特有の暑さが厳しい京都サイトの2日目の午前中、JASCersはグループに分かれて関西電力、堀場製作所、島津製作所、とそれぞれ企業訪問を行った。私は関西電力の企業…

8月13日 Naoki Takeda

朝、眠そうな顔をしながら2 台のバスへと乗り込んだJASCers 。広島に別れを告げ、最終サイトである京都へと向かった。途中で大型放射光施設であるSpring-8 を訪れ、第 59 回日米学生会議では初めてとなる科学に関わる施設を訪問した。神戸日米協会で昼食にお…

8月12日 Kyohei Takano

戦争の面影を今の刻む街、広島。 今日はその広島滞在の最終日。私たちは広島などの学生を交え日米広島学生会議と称し、地元の方々を巻き込んだ大きなシンポジウムを開催した。総勢百名を超える参加者が九つのグループに別れ、それぞれ核に関するトピックにつ…

8月11日 Yukari Shinohara

“Please let me go, I have to help my son!” “Please tell the teacher I came here…”62年前のこの街で起きた惨劇の中で聞かれた悲痛な叫び声を再現 し、会場の私たちを震感させたのは、「ヒロシマの心を伝える会」代表の松原美代子 さん。8月11日、広…

8月8日 Reirui Ri

秋田フォーラム当日、背後で一列になって座っている高校生たちとの交流に胸をわくわくしながら、台上のスピーチに耳を傾ける。この旅においての初めての同時通訳付きフォーラム、みんないくらか安心して見えた。明石さんの洞察力のある発言にうなったかと思…

8月7日 Sunyoung Oh

8月7日はPOP ART 分科会にとっては記念すべき日である。本会議が始まってからアメデリとジャパデリとの考えの差が大きいということを知ってその差を理解するのに分科会の半分以上を使ってしまったのである。Final Forumまで残っている分科会の時間はその時…

8月6日 Shinji Mochizuki

今日はAIUにて午前中に分科会セッションを1つ、午後にもう1つこなし、そして夕方から夜にかけては竿灯祭りに行きました。毎日が盛りだくさんの会議の中でも特に皆の記憶に残った1日の1つだったと思います。 竿灯祭りは僕が今まで見たどの祭りよりも楽…

8月5日 Eri Mashima

2泊3日お世話になったホストファミリーに朝、別れを告げる。温かいおもてなしをして下さった御家族と離れるのは辛く、涙が溢れて止まらない。必ずまたお会いしましょう、とAIUに戻るバスに乗り込んだ後も姿が見えなくなるまで手を振り続ける。 AIUに到着後、…

8月4日 Daichi Mabashi

「お母さん。台風の中、白神山地に行くのだから、雨具を準備しておいて。」 そんな話をホームステイ先の主人から聞きつつ、塩辛い焼き鮭の朝食を食べていた。 外を眺めると、雨と風の協奏曲。まるでこんな嵐の中を本当にハイキングするのかと いう、不安と好…

8月3日 Tei-jyun Kim

8月3日 約10日間濃密なスケジュールを送った嵐のような東京サイトを終え、早朝眠い目をこすらせながらバスに乗り込み、美しい自然の営みと伝統的な文化を育む地、秋田県へと旅立った。 澄んだ空気と豊かな大自然は、それまでの東京サイトでの忙しさを完全に…

8月2日 Natsumi Kikuchi

鮮やかな青空の下、アメリカ横須賀基地に足を踏み入れると、厳重な警備の下、アメリカの州や都市の名前がついた標識、住居や病院なども兼ね揃えた緑の多い街、特殊な世界が広がっており、巨大な軍艦やそれを修理するための場所、いくつもの兵器が並び圧倒さ…