第三回日米ユースフォーラム

■□■ ■□■ □■□ □■□ ■□■ ■□■ 第三回日米ユースフォーラム (社)日米協会・JASCジャパン・日米教育委員会 <<日米の学生同士の徹底討論>> ■□■ ■□■ □■□ □■□ ■□■ ■□■テーマ:進化する日米関係 ―若者たちの描く世界平和と安全保障―The Evolving Japan-U.S. Relati…

8月20日 Mayu Yoshikawa

この日は別れの日でした。前日の夜から最後のJASCメールを書き始め、そのまま残りの時を惜しむように夜通し起きていたJASCERも多かったのではないでしょうか。空港に向かうバスの前で涙を流しながらハグしあったり、握手したり、言葉を交わしあっ…

8月19日 Shino Yamamoto

アメデリと過ごす最後の日。 それぞれがフリーの時間を過ごした。 早朝、建仁寺での座禅。静かに目をつむった私の中には、それまでの思い出が走馬灯のように駆け巡っていた。いよいよやってきてしまった最後の日。寂しさ、楽しい思い出、後悔、満足、未来・…

8月18日 Ryosuke Ueno

猛暑。この日は第60回日米学生会議の実行委員を決める選挙が行われた。それぞれが様々な思いでこの日を迎えた。ある人は熱い情熱をもって、ある人は悩み、不安に駆られながら、ある人は残された日数を精一杯かみ締めながら。そして新たなEC16名が選出された…

8月17日 Kyoko Watanabe

第59回日米学生会議の集大成であるファイナルフォーラムが京都市国際交流会館にて開催された。静岡文化芸術大学学長である川勝平太氏の基調講演に始まり、京都の学生による活気溢れるダンスパフォーマンス、そして各分科会の成果発表など本会議を締めくくる…

8月16日 Kitaru Ueda

長かったJASCの日々も、今日を含めとうとう残り四日となってしまった。五月の春合宿に始まる事前活動から、明日のファイナルフォーラムのためにずっと準備をしてきた。そして今日が最後の分科会活動となる。 ファイナルフォーラムの準備に関しては、本会…

?8月14日 Nao Takeuchi

時間の経過はとても早く感じ、ついに最終サイトである京都の2日目に突入した。炎天下、盆地特有の暑さが厳しい京都サイトの2日目の午前中、JASCersはグループに分かれて関西電力、堀場製作所、島津製作所、とそれぞれ企業訪問を行った。私は関西電力の企業…

8月13日 Naoki Takeda

朝、眠そうな顔をしながら2 台のバスへと乗り込んだJASCers 。広島に別れを告げ、最終サイトである京都へと向かった。途中で大型放射光施設であるSpring-8 を訪れ、第 59 回日米学生会議では初めてとなる科学に関わる施設を訪問した。神戸日米協会で昼食にお…

8月12日 Kyohei Takano

戦争の面影を今の刻む街、広島。 今日はその広島滞在の最終日。私たちは広島などの学生を交え日米広島学生会議と称し、地元の方々を巻き込んだ大きなシンポジウムを開催した。総勢百名を超える参加者が九つのグループに別れ、それぞれ核に関するトピックにつ…

8月11日 Yukari Shinohara

“Please let me go, I have to help my son!” “Please tell the teacher I came here…”62年前のこの街で起きた惨劇の中で聞かれた悲痛な叫び声を再現 し、会場の私たちを震感させたのは、「ヒロシマの心を伝える会」代表の松原美代子 さん。8月11日、広…

8月8日 Reirui Ri

秋田フォーラム当日、背後で一列になって座っている高校生たちとの交流に胸をわくわくしながら、台上のスピーチに耳を傾ける。この旅においての初めての同時通訳付きフォーラム、みんないくらか安心して見えた。明石さんの洞察力のある発言にうなったかと思…

8月7日 Sunyoung Oh

8月7日はPOP ART 分科会にとっては記念すべき日である。本会議が始まってからアメデリとジャパデリとの考えの差が大きいということを知ってその差を理解するのに分科会の半分以上を使ってしまったのである。Final Forumまで残っている分科会の時間はその時…

8月6日 Shinji Mochizuki

今日はAIUにて午前中に分科会セッションを1つ、午後にもう1つこなし、そして夕方から夜にかけては竿灯祭りに行きました。毎日が盛りだくさんの会議の中でも特に皆の記憶に残った1日の1つだったと思います。 竿灯祭りは僕が今まで見たどの祭りよりも楽…

8月5日 Eri Mashima

2泊3日お世話になったホストファミリーに朝、別れを告げる。温かいおもてなしをして下さった御家族と離れるのは辛く、涙が溢れて止まらない。必ずまたお会いしましょう、とAIUに戻るバスに乗り込んだ後も姿が見えなくなるまで手を振り続ける。 AIUに到着後、…

8月4日 Daichi Mabashi

「お母さん。台風の中、白神山地に行くのだから、雨具を準備しておいて。」 そんな話をホームステイ先の主人から聞きつつ、塩辛い焼き鮭の朝食を食べていた。 外を眺めると、雨と風の協奏曲。まるでこんな嵐の中を本当にハイキングするのかと いう、不安と好…

8月3日 Tei-jyun Kim

8月3日 約10日間濃密なスケジュールを送った嵐のような東京サイトを終え、早朝眠い目をこすらせながらバスに乗り込み、美しい自然の営みと伝統的な文化を育む地、秋田県へと旅立った。 澄んだ空気と豊かな大自然は、それまでの東京サイトでの忙しさを完全に…

8月2日 Natsumi Kikuchi

鮮やかな青空の下、アメリカ横須賀基地に足を踏み入れると、厳重な警備の下、アメリカの州や都市の名前がついた標識、住居や病院なども兼ね揃えた緑の多い街、特殊な世界が広がっており、巨大な軍艦やそれを修理するための場所、いくつもの兵器が並び圧倒さ…

7月31日 Aki Hongo

午前中は自由時間。フィールドトリップをした分科会もあれば、そろそろたまってきた疲れを癒すためにお昼までしっかり睡眠をとっている人もいた。午後からは、アジアユースフォーラムが開催された。高円宮妃久子殿下もご覧になられ、日米双方のデリから2人…

7月30日 Yasumune Kano

☆靖国神社→アメリカ大使館→VISA訪問→Special Topic ・靖国神社 ?3つの分科会(全体の約半分)で靖国神社に行きました 靖国問題は議論百出ですが、アメリカ側を中心に一度実際に見てみたいとの声が大きく、本殿集団参拝や遊就館訪問(神主さんの案内もあり)も含…

7月29日 Yukio Iseki

前日までのプログラムを通して、少しずつ慣れが見え始めてきたのがこのあたりの日程ではなかっただろうか。この日は、分科会の話し合いを午前中ビッシリ行い、各分科会も少しずつディスカッションに熱が篭ってきた。昼食時間を挟み、『暴力と平和』の分科会…

7月28日 Saori Hori

本会議のはじまりを印象づける「楽しい!」全体企画2本〈スキット・ギフト交換&みんなでスポーツ〉の間に、初めての分科会ミーティングというexcitingなスケジュール。 朝9時。71人全員が集まってひとこと自己紹介。そして参加者によるオリジナル寸劇を…

7月27日 Ryosuke Hirota

前日は遅くにアメデリが到着したため、今日が第五十九回日米学生会議の実質的スタートであった。午前中は、東京プリンスホテルにおいて外務省主催のレセプションに招かれ、沢山の方々から激励のお言葉を頂き、いよいよJASCが始まったのだと実感した。午…

7月26日 Mayuko Hirai

いよいよバスで到着したアメデリとの顔合わせ。部屋を案内し、お疲れ様、と声をかる。夢にまでみたアメリカ側との対面を果たし、胸はいっぱい。分科会でも全体ミーティングでも、あと半分アメリカ側の参加者がそろってからが本当のJASCなのだよと3月から言…

7月25日 Yuki Furuya

7月25日13時、代々木リンピックセンターに集合!ここから第59回日米学生会議が日本側としてスタートした。久々にみなが顔を合わせた。再会の喜びから一様に笑顔であり、同時に、明日から始 まる会議に向けて、みな顔を輝かせていた。 実行委員長川口…

文部科学省訪問

6月11日教育RT 文部科学省FT報告 メンバー:菅家、菊池、武田、三窪、三宅、古屋 文部科学省国際化応接室にて、 国際統括官付国際統括官補佐 大村様 初等中等教育局国際教育課 都築様 大臣官房国際課 平田様 よりお話を伺いました。 【平田様によるレクチ…

開発分科会勉強会

日時:6月1日(金)〜6月3日(日) 場所:代々木オリンピックセンター 参加者:伊関、廣瀬、古屋、間橋、吉川 部分参加:川口、三宅、松田、菊池 概要•目的:分科会メンバーが大分、京都、東京からと普段なかなか会えないため、今回はそれぞれの近況報告…

SAZ発足記念セミナー「筑紫哲也NEWS23」の制作現場から 〜現役デスクが明かすニュースの舞台裏〜」

日時:2007年6月2日(土)場所:文京学院大学本郷キャンパス概要: SAZは「学生による学生のための情報番組」の制作を掲げ発足され、今回、『筑紫哲也NEWS23』の金曜デスクを担当しておられる黒岩亜純氏を講師にお迎えし、2部構成で行われた。 第1部では、現…

第一回英語ディナー

参加者:松田、三宅、廣瀬、古屋、武田、竹内、島村、櫻 本会議中の英語の会話に慣れるため、英語だけ話すという決まりのもと楽しくみんなでご飯を食べるという企画。第一回目はアメリカ側副実行委員長のひろや58回の日本側副実行委員長のあきこも交え、春…

鑑賞・硫黄島からの手紙

58回参加者の由井啓太郎、実行委員の松田浩通を迎え、分科会メンバーでクリントイーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』を鑑賞した。以下、簡略ながら感想を記す。 米国留学経験を持ち、卓越した論理的思考能力と広い視野、部下を労る滋味豊かな人間性を備…

ナショナリズム分科会勉強会

参加者:松田、三宅、李、立川、加納、三窪 靖国神社遊就館の方に神社の歴史と理念についてお話をいただいた後、遊就館を案内していただきました。神社が戦没者の慰霊を大切にして活動を続けてきたこと、戦没者の思いを現代に伝えるために展示活動をしている…