第三回日米ユースフォーラム
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第三回日米ユースフォーラム
<<日米の学生同士の徹底討論>>
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テーマ:進化する日米関係 ―若者たちの描く世界平和と安全保障―
The Evolving Japan-U.S. Relationship:“Reassessing Bilateral Security in a Multilateral, Global Framework”
日時:2007年11月2日(金)18:30~21:30(17:45開場)
場所:日本外国特派員協会(有楽町電気ビル北館20階 Tel 03-3211-3161)
参加費(フォーラム及び懇親会):社会人4千円 学生1千円
プログラム(17:45 受付開始)
6:30 p.m. フォーラム(使用言語は英語、但し質疑応答は日本語も可)
・司会 D.サターホワイト(日米教育委員会事務局長)
パネリスト
・武田尚樹 慶応大学経済学部2年 第59回JASC参加者、第60回JASC実行委員長
・M・チェング テキサス大学オースチン校卒、 フルブライト研究生(東北大学)
・A・ラッフィン デューク大学3年(政治学専攻)南山大学留学中 第59回JASC実行委員
8:00 p.m. 懇親会 ビュッフェ 歌(声楽家メニッシュ純子さん)
参加登録及び参加費支払方法:
お問い合わせ、参加登録は氏名、所属、連絡先をご明記の上、李rrijasc60@gmail.comまで。参加費は当日受付でお支払いいただきます。
日米学生会議(JASC)公式HP:http://www.jasc-japan.com/
公式ブログ:http://d.hatena.ne.jp/jasc60/
※第三回日米ユースフォーラムの情報は公式HPのリンク内にあります。10/26にupdate予定。
8月20日 Mayu Yoshikawa
この日は別れの日でした。前日の夜から最後のJASCメールを書き始め、そのまま残りの時を惜しむように夜通し起きていたJASCERも多かったのではないでしょうか。空港に向かうバスの前で涙を流しながらハグしあったり、握手したり、言葉を交わしあったり…みんな思い思いにお別れをしていました。そんな様子を見ながら不思議と悲しいくありませんでした。むしろきっとまた会えると強く確信しました。この一ヶ月間を一緒に過ごした私たちは本当に強い絆で結ばれていると思います。また「やあ、久しぶり」と会える日が楽しみです。みんなありがとう!
8月19日 Shino Yamamoto
アメデリと過ごす最後の日。
それぞれがフリーの時間を過ごした。
早朝、建仁寺での座禅。静かに目をつむった私の中には、それまでの思い出が走馬灯のように駆け巡っていた。いよいよやってきてしまった最後の日。寂しさ、楽しい思い出、後悔、満足、未来・・・様々な思いで胸が一杯だった。
みんな最後の一時一時を心に刻み付けるように過ごした。
そしてFarewell 。スライドショーを見て思い出を振り返った。国籍もバックグラウンドも違う72人が同じところで爆笑し大変だった時、楽しかった思い出を今、共に分かち合っている。そのことに胸が熱くなった。このメンバーとJASCを作れて本当によかった!と思った。
最後の夜、手紙書き、パッキング、おしゃべりに明け暮れていたら太陽がうっすら顔を出してきた。
8月17日 Kyoko Watanabe
第59回日米学生会議の集大成であるファイナルフォーラムが京都市国際交流会館にて開催された。静岡文化芸術大学学長である川勝平太氏の基調講演に始まり、京都の学生による活気溢れるダンスパフォーマンス、そして各分科会の成果発表など本会議を締めくくるプログラムが組まれた。分科会発表では、本会議における活動の様子や成果がスキット・パワーポイント・映像など、問題意識や成果に応じて各々のやり方で来場者の方や日米学生会議関係者に向けて発信された。フォーラム後は、場所を移し来場くださった高校生や大学生を交え自由に質疑応答が行われ、本会議の活動を始め日米学生会議についても話す時間になった。フォーラムが終わったこの日、各自思い思いの夜を過ごした。朝7時まで遊びつくすと出かけていった者、翌日の次期実行委員選挙の準備をする者、ソファーで語り合う者と様々だった。日米学生会議が終わりに近づく中、それぞれが想いを抱きながら過ごした夜だった。
8月16日 Kitaru Ueda
長かったJASCの日々も、今日を含めとうとう残り四日となってしまった。五月の春合宿に始まる事前活動から、明日のファイナルフォーラムのためにずっと準備をしてきた。そして今日が最後の分科会活動となる。
ファイナルフォーラムの準備に関しては、本会議が始まって以来、メンバーの間で意見が合わず、苦しい思いをするときもあった。しかし今日、メンバー一人ひとりが明日の本番のために力を合わせて取り組んだ結果、全員が納得のいくプレゼンテーション資料を作成することができた。
さすがはJASCerたちだ、やるときはやるな、と感心する一方で、自分はもっとグループの活動に貢献できたのではないかという思いを感じることもある。ただ、JASC全体を通じて学び、反省して事をJASCが終わってからも実践していくことが大事なのだと思う。
いよいよ明日がファイナルフォーラム。自分たちの分科会のプレゼンに集中しなければいけないが、他の分科会の発表を聞けるのもまた非常に楽しみである。
?8月14日 Nao Takeuchi
時間の経過はとても早く感じ、ついに最終サイトである京都の2日目に突入した。炎天下、盆地特有の暑さが厳しい京都サイトの2日目の午前中、JASCersはグループに分かれて関西電力、堀場製作所、島津製作所、とそれぞれ企業訪問を行った。私は関西電力の企業訪問で、琵琶湖等を訪れながら関西電力の会社のCSR等のレクチャーを受けることができ、貴重な経験をすることができた。午後は、少ない時間のなか参加者が用意したタレントショーが行われた。タレントショーとは、59回の参加者がダンスや歌、ピアノなどという特技をステージで披露するものである。残念ながら、多くの人が体調を崩してしまっていた中だったので、全員がそれぞれの特技を充分披露することができず残念であったが、それでも多くの参加者がそれぞれの素晴らしい特技を披露してくれた。タレントショーの後は、スペシャルトピックディナーで、私は「日米両方のステレオタイプについて、またJASCによってそのステレオタイプは変化したか」というトピックについて有志メンバーでモスバーガーを食べながら熱い議論をもつことができ、改めてJASCという場が参加者に及ぼす“影響力”を感じた。