8月17日 Kyoko Watanabe

第59回日米学生会議の集大成であるファイナルフォーラムが京都市国際交流会館にて開催された。静岡文化芸術大学学長である川勝平太氏の基調講演に始まり、京都の学生による活気溢れるダンスパフォーマンス、そして各分科会の成果発表など本会議を締めくくるプログラムが組まれた。分科会発表では、本会議における活動の様子や成果がスキット・パワーポイント・映像など、問題意識や成果に応じて各々のやり方で来場者の方や日米学生会議関係者に向けて発信された。フォーラム後は、場所を移し来場くださった高校生や大学生を交え自由に質疑応答が行われ、本会議の活動を始め日米学生会議についても話す時間になった。フォーラムが終わったこの日、各自思い思いの夜を過ごした。朝7時まで遊びつくすと出かけていった者、翌日の次期実行委員選挙の準備をする者、ソファーで語り合う者と様々だった。日米学生会議が終わりに近づく中、それぞれが想いを抱きながら過ごした夜だった。